ドイツ滞在お役立ち情報、電車の切符
電車のチケットの買い方が、どこの街に行っても難しい。
その街、その街で違いますしね。
ドイツでは改札がありません。
自分で目的地までチケットを買って、電車に乗ります。
電車の中でたまに、コントロールがあります。
または駅の出口に立っていて、チケットを持っていないと罰金が科されます。
大体、40ユーロくらいでしょうか。
機械は日本のようにきれいではありません。モラルが現れています。
自動販売機では小銭は別として、通常5か10ユーロ札しか使えません。
ちょっと前までは20ユーロ札が使えたのに、、、
両替機もありません。駅にキオスクがあれば両替してもらえることもあります。
下の販売機には使えるお札や小銭の種類が描かれてあります。
絵に描かれていないものは使えません。
この販売機では、小銭は、2ユーロと1ユーロ、50セント、20セント、10セントです。
お札は、5ユーロと10ユーロのみ。
お札が汚れていたり、しわしわだと識別できないのか、機械がお札をアクセプトしません。
こちらのお札は日本みたいにきれいではありませんから、これは問題です。
ただし、最近はヨーロッパで発行されているECカードでチケットが買えます。
ただこれも、機械がファンクションしないことがあります。
外人がわからなくて、間違ったチケットを買っても罰金が科されます。
機械が壊れていたといっても、罰金です。
チケットを間違って買っても払い戻しは出来ません。
駅員さんがいませんから!
日本のように、ほぼ完璧といえる駅の構造、販売機に慣れているとびっくりしますよ。
イタリアやフランスでも駅にはちゃんとしたゲートがあるのに、ドイツは無いんです。
タッチスクリーンになっていて、言語が選べます。
ドイツで知らない街に行って正しいチケットが買えたら、そのひとのIQは天才並とまで言われています。
デュッセルドルフ空港の駅で、主人は天才的IQを見せてくれました!
”私は人を見送るだけだから” と、チケットなしにプラットホームまで行ってはいけません。
ここでも罰金です。
ドイツはコントロールが多いですよ。
しかも、いつも彼らは上から目線。
もちろん、空港の税関も荷物のコントロールもそうです。
これはねぇ、、、そういうものとあきらめましょう。
ドイツは他に素晴らしいところがあるんですから。ねっ!