ボスママのドイツ生活情報

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短気は損気?

   

私は、もともと大変気が短い人間です。
年がいくと、人は丸くなる。
とよく言いますよね。
年がいって、私の体型は丸くなりましたけれど、人が丸くなったかというと、???。
私の気性は丸くはならず、ただ怒るパワーが無くなりました。
どーでもええやん。
昔なら怒鳴っていたところを、最近はどうでもいい!と済ますことが多くなりました。
こんなところで、こんな相手に腹を立てるほうが損!という感じかな?
昨日は、長男とオペラに行きました。
彼の運転で、無料駐車場、ここのブログでもお話した街中の駐車場で、18時以降はタダになる所でのお話。http://bossmama.seesaa.net/article/420036278.html
ずーっと車が止まっていてどこも空きがありません。ここがオペラから一番近いんだけどな。
すると向こうから女性が二人、鍵を手にしてこちらに近づいてきます。
そして、私たちのすぐ左側の車を指差しました。
私も手を上げて、有難う!
ところが、はるか前方にいた車が急スピードでバックしてきて私たちの前にぴったりつき、じわじわぶつけるように車をバックさせてきます。
ぶつけられるのも嫌だし、、、
車に乗り込もうとしている女性が、指差して、私たちが待っているという風に伝えますが、関係なし。
ぶつかる寸前。
長男は、もう怒り心頭!
私は落ち着いていいました。
” 長男君、ここは、この ”せこい人間” に譲ってあげなさい。私たちは、パーキングハウスのお金くらいは払えるから。”
長男の怒りは止まりません。
” これからオペラを楽しもうというときに、こんな些細なことで怒ったらつまらないよ。パーキングハウスに行こう。”
良くあるんです、こういう事が。
恥ずかしい行為を恥ずかしいとも思わない。何といわれようとも、やったもの勝ち。
こういう人と同じレベルで喧嘩するのってあほらしいですよね。
オペラハウスに到着、自分たちの席に着きました。
DSC_0510.JPG
隣に座っていた年配の女性が、お友達と座りたいので、席を変わってくれないか、と。
いいですよ。
ところが後から来たカップルの女性。
私に、あなた、どこの席に座ってるの?あなたのチケットを見せて?と高圧的な態度。
聞けば、私が彼女の席に座っていると。
年配の席を替わった女性が間違えていたんです。
でまた、席替え。
高圧的なその彼女、ずどんと私の横に座り込んで、まだぶつぶつ言ってます。
長男が、さっと私と席を替わりました。
彼なりに私を面倒な場所から移してくれたんですね。
ありがとね、長男君。
さて、オペラが始まりました。
今日の出し物は 蝶々婦人。Madama Butterfly。
指揮者が立って、バイオリンのほうに向かって手を振り上げたとき、一瞬、オーケストラの空気がピシッとしまりました。
直感的に、今日の指揮者はできる!!
思ったとおりの素晴らしい出だしで始まったオーケストラ。歌手も上手い。
ただ、、、
演出がひどいexclamation
時代考察がまったく出来ていないexclamation×2
コーラスが出てきたら、その格好にびっくり。
裃にシルクハットかぶって出てくるわ、女性はおいらんの姿で花笠かぶっているわ、それが何十人になると、そこはもう、チン問屋の世界exclamation&question
日本人として、見るに耐えない。恥ずかしい。
耐え切れなくなったところで、一幕目が終わりました。
長男は立ち上がって、
” ママ、帰ろう。ちょっとそこで一杯呑んでいこうよ。僕がおごるよ!”
何だか色々あったけど、終わり良ければすべてよし!
それなりに充実した日でした。
でもなんか、疲れて、、、、

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