ボスママのドイツ生活情報

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日本人のドイツに対するイメージ

   

今日も午前中、日本人の皆さんと一緒に観光をした。
この出不精の私が、何かウキウキと朝早くから出かけていく。
こういうきっかけが無ければ、多分行かないであろうと思われるような処ばかりで、結構楽しかった。
こうやって観光してみると、街中の色々なマイナス点に気が付く。
金曜日は、ドイツ鉄道とドイツテレコムで数時間、待たされた。
要は、仕事内容を理解しきっていない人間がサービスをしているから起こる問題といってよい。
テレコムの場合は、2時間半待たされて、3人目のサービスの人間が問題を1分で片付けた。
こんなこともわからなくて、私の同僚はあなた達を2時間半も待たせたのか、、、
ーーー そうですよ。ここは無能な人間が多すぎます!
と、どれほど言いたかったか、、、、
ここでも、彼らには自分たちの不手際を謝るという考えはない。
ある地点からバスに乗ろうとすると、バス停移動のサインがあり、少し離れた処に仮設停留所と書かれて、屋根付きのベンチや、乗客が並ぶレーンまで用意されている。
みんなで待っていて、ようやくバスが来たと思ったら、止まらずに通過。
離れた元の停留所を見ると、今度は電気が付いて、行先案内が出ている。
2分のうちに状況が変わり、仮設停留所には止まらなくなったのだろうか。
どうも理解できない。
並んでいたドイツ人たちは黙って、元の停留所に向かっていく。
だからと言って、次のバスが元の停留所に止まるという保証はない。
みんなに、”ごめんなさい。少し歩きますが電車で移動しましょう。”
少し歩き始めるとグループの一人が口火を切った。
ドイツって、もっときっちりしている国だと思っていたわ。
こちらに来てからびっくりすることばかり。
なんでみんな文句言わないの?
今ならネットがあるんだから、みんなで叩けるでしょう?
ーーー 他のラテン系の国に比べると、ずっとましですよ、この国は。
日本と比べてはいけないんです。
日本が特別だから。
こちらのお土産で、5セント玉と1ユーロ玉を投入して、記念コインを作る機械がある。
5セント玉を薄く引き伸ばして、そこの観光地のデザインを刻印する。
一緒に投入する1ユーロは、その仕事代になる。
しかし、機械があまり精巧でなく、投入した1ユーロ玉がはじき出されて、箱の他の部分に落ちることがある。
当然、もう一度1ユーロを投入しなければ、5セント玉の刻印はできない。
箱の中には、数個の1ユーロ玉が落ちている。
そして、機械はぽつんと置かれているだけで、店の人も誰もいない。
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グループのひとりの1ユーロ玉が、はじき出された。
それを見た長男はしきりに地面を見まわし、何か探している。
そして、何かを拾い上げた。
ああ、これがあれば、、、
と細い針金のような物で見事に彼女のはじき出された1ユーロ玉を箱から取り出し、そのコインをもう一度、機械に投入した。
長男はもともと器用だが、彼が針金でコインを取り出したことに、私は少なからず驚いた。
こんなちゃちな機械を置くなんて、、、
長男は、別に大学に行かなくても他の道で食べていけるのではないか、、、
いろんな意味で、大変おもしろい一日となった。

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