ボスママのドイツ生活情報

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ドイツ洗濯事情

   

夏の日、太陽をたくさん浴びた洗濯物のにおい。
本当にいい香りですね。
今は日本でも柔軟剤などを使いますから、お日様の香りは少し弱まってしまったでしょうか?
では、ドイツ洗濯事情。
お天気がとっても変わりやすいですからね。天気予報が当たらない時もあります。
朝起きて ”ああ、いいお天気!” といって、会社に出かける前にお洗濯して干して、その後会社で、、、”え、、、何で雨?” なんてことがよく起こります。
洗濯物は、家の中に干す!
最初ドイツに来た頃はこれが嫌でね。太陽にあてない洗濯ものって、、、なんか不健康、、、。だからと言って、上記のように干して出かけると、とんでもない事になる。いえ、なる事が多い。
私もね、昔は朝に干しました。
ただ、夜に洗って、地下室の干し竿に掛けて、それを翌日の朝に出すだけなんですけど。翌日になったら乾いているんです。よっぽど湿気の多い時期はだめですが、普通は乾きます。
乾いていると、外に出そうと思わない。だって、いつ雨になるかわかりませんから。一度、シーツを干して出かけて、家に帰ってから大雨で濡れたシーツを乾燥機にほ放り込んだことがあります。
情けない気分だったな。
日曜日は外に干せません。
日曜日は音を出すこと、例えば芝刈り機を使うとか、洗濯物を外に干すことはできません。日曜日は休養日ですから、不快な事はしない。これは条例で決まっています。
もし日曜日に芝刈り機を使っていると、誰かに通報されて警察が来ます。それほど厳しいんです。
あなたがどれほど忙しくて時間がないにしても、日曜日は芝刈りはできません。また、どんなにお天気が良くっても洗濯物を庭に干してはいけません。他から見えない部分に干すことは可能です。
ドイツで一般的なのは、地下室があれば、地下室に干す。
アパートの場合、物干しの部屋というのがたいがい地下にあります。古いアパートでしたら、最上階にあります。
そうでなければ、自分のアパートの部屋に干す。またはバルコニーに干します。
一軒家で地下がある場合は地下で洗濯して、そこに干します。夏場のよっぽど湿気の多いとき以外、地下で乾きます。
専業主婦の場合は夏場は外に干す人がいますが、年々そういう主婦も減ってきました。
ドイツでは小さい子供がいない限り、殆どの女性が兼業主婦です。”私は働かなっくても、主人のお給料でやっていけますから。” なんていうセリフはこちらで聞いたことがありません。女性の自立という点では、ドイツに軍配が上がるでしょう。
ただ、ドイツでは女性に仕事の場が開かれているという事実は特記すべき事と思います。
話を元に戻して、お洗濯。
今では日本でもドラム式が普通になってきました。
こちらでは温度は、30℃、40℃、50℃、60℃、95℃ と選ぶことができます。多少の温度差はその会社によって違いますが。
デリケートなものは30℃。普通は40℃。木綿など煮てもよいものは、例えばシーツなど、95℃で洗います。下着や寝具など綿100%の物は95℃で洗います。
ただドイツの綿100%は95℃で洗えますが、日本の木綿の下着はゴムの部分が必ずダメになりますからお気を付け下さい。
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あと洗剤は、色物用、白いもの、絹のようなデリケートなもの、それに黒いもの用があります。私も色分けし、デリケートなものや、黒い色の物だけはまた別に洗います。
もしあなたが短期でドイツに住む場合。
アパートには通常コイン式の洗濯機が置いてあります。使いたい時には、前もって時間と自分の名前を書き込みます。大概、どこのアパートでも予約制です。
もしアパートにない場合は、街中のコインランドリーになります。
アパートに洗濯機を置いていない所はまずないと思いますが、それでもアパートの契約前には洗濯の事情も聞いておく事をお勧めします。
太陽にあてずに乾かすのが気持ちの悪い人は乾燥器を使うしかありません。そうでなければ、すべての洗濯物にアイロンをかける。実際、そうしている人も知っています。
そうそう、私はタオル類だけはいつも乾燥機に入れます。ふんわり、柔らかく仕上がりますから。
これで大体のご説明はできたでしょうか。
ご自分の生活スタイルや季節に合ったお洗濯の方法を考えて下さいね。

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