ボスママのドイツ生活情報

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ドイツトイレ事情

   

今日は、私が日本から持ってきたいもののトップ、日本のトイレとお風呂から、まずはトイレのお話。
近所に住むお友達から電話がかかってきました。
ねえ、マヤ、今友達と日本のトイレの話になったんだけど。
日本のトイレは便座が暖かくて、しかもビデの役目もするって本当?
日本のトイレ事情を聴いて、びっくりするヨーロッパの人間はたくさんいます。
しかもトイレに入ると便座が上がるとか、勝手に又閉まるとか。お湯も温度、水圧、方向などが変えれて、しかもどの家でもスタンダード化していると聞くと、それこそひっくり返るほどびっくりされます。
近年になってこちらでもそういったシステムが少し出始めましたが、まだまだスタンダード化していません。
私もまだこちらで出会ったことがありません。
それに売り出されているシステムも日本の物とは比べ物にならないので、悩んだ結果、家ではまだ使っていません。
日本に帰るたび日本のトイレを羨ましく思います。
私が知っている限り、これほどのトイレシステムがほぼ国内どこででもスタンダード化されているのは日本だけでしょう。
しかもね、トイレにはバックグランドミュージックまで付いているっていうじゃない。
ああ、音を消すって意味ね。あるにはあるけど、、
最近読んだ日本の新聞記事に日本のトイレを輸出する話がありましたけれど、こんなのはもうとっくにやっていい事だったと思いますよ。
現に我が家も約20年前に輸入しようとしたことがあります。諸事情でうまくいかなかったんですけれど、日本の会社がこちらの大手と組んでくれたらな、と思っていました。
こちらは流す時に使う水の量がとても多いんです。
ゴーーッて感じで流れます。
もうずいぶん前から自宅のバスルームのリフォームの話をしていますが、近々日本のようなシステムトイレが出来るだろうという期待のもと、普通のトイレにリフォームすることを躊躇しています。
日本のトイレは家庭だけでなく、公共の処もきれいですよね。
日本の空港トイレの清潔度が世界一というのを聞いたこともあります。
確かにそう思います。
ドイツは他のヨーロッパ諸国に比べたらまだずっとましな方だとは思いますけれど、それでもなるだけ公共のトイレは使わないようにしています。
日本から旅行者が来て困るのがトイレ。 
他のヨーロッパ諸国を含め、ドイツではトイレ使用に50セントほどかかります。
50セント玉を入れないと開かないドアとか、入り口には必ず人がいてお金を取るところとか、形は様々です。
お金を入れるお皿だけおいてあることもありますが、人がトイレから出てくると何処かから必ず人が現れてお金を置くように言われます。
50セント掛かっても、そういう場合はある程度の清潔さは保たれていますから良しとしましょう。
でも50セントを入れないと開かない扉というのは困りもの。
両替機なんてこの国にはありませんからね。
姪っ子たちが来た時にも50セント玉をいつも用意していました。
50セントって、それくらいと思われるかもしれませんが結構大きな出費ですよ。
家族4人、一日それぞれが2回使って4ユーロ。1週間居たら28ユーロ。約4千円近くの額がトイレに流れる?訳です。
日本ならこの4千円は要らないわけですから。
公共と言っても空港のトイレは通常タダです。
ホテルもしかり。
デパートは支払い義務あり。
レストランは通常タダですが、所によって支払わなければいけない事もあります。
トイレを使わずに手を洗うだけという時は20セントくらい払えば十分です。
まあ、どこででも、50セントは必要とお考えいただいたら間違いないでしょう。
こちらにいらしたら、小銭は切らさないようにしてくださいね。

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