ボスママのドイツ生活情報

ドイツ生活情報やドイツ人の考え方、ヨーロッパの状勢について発信中

*

Altweibersommer 年寄女の夏?

   

今日のチコちゃんは、ずっと元気になりました。
昨日は病院から帰ってきたら、ぐったりとなって寝ていましたけど、、、もちろん無理もない事ですが、、、
今日は普段と変わらず、お昼頃になるとそわそわして、
今日は何か食べさせてもらえるの?
あのね、別に意地悪してる訳じゃないんだよ。あげるけど、少しづつね。
今日はささみを茹でて、ごはんと一緒にあげました。
人間ほど長生きができる訳じゃない。でも、犬としての天寿は全うしてほしい。ペットを飼う誰でもが祈る事。
昨日は悪い事しか考えられなかったけれど、今日は感謝の気持ちでいっぱいです。
出来る限り、元気で長生きしてね、チコちゃん!
こちらの夏は終わりお告げました。
今朝は10度。お昼が18度。こうなるとなんか気が沈みます。
これから先2週間のお天気を見ても、20度を超える日はわずか。
また、雨が多くなります。
今日も昼間に出かけた時には、ボアのコートを着ていきました。
季節の移り変わりって寂しいですね。
こちらの紅葉は、よっぽど気を付けていないと一瞬で終わってしまいます。
こちらでは今、スーパーでもブティックでもデパートでも、この季節に合ったファッションを売り出しています。
レインコート、内側に暖かいフリースコート付き。取り外し可能。
ゴム長靴、内側に暖かい足底付き。取り外し可能。
これだけは、毎年必ずセールに出てきます。
そして必需品です。形が変わっても必ずいるグッズです。
確かにファッションが楽しければ、少々お天気が悪くても楽しめそうなもの。
傘の代わりに大きなフードが付いていたり、つばの広い帽子が一緒に売られていたり。
私は犬を連れて外を歩きますので、傘はさしません。大きなフードだけです。
チコちゃんはレインコートを着ます。内側の暖かいフリースは取り外し可能。首から頭の部分が少し長くなっていて、頭も少々隠せるようになっています。
雨は天からの恵みもの。
でも私は雨が嫌いです。カラッとした秋晴れのお天気がいいな!日本の空のような!
6月のヨーロッパが爽やかで美しい季節だとこのブログでもお話ししたことがあります。
今年の6月は最低でしたけど、、、
10月初めのヨーロッパもいいですよ。
少し涼しいけれど、大概いいお天気です。
今年の夏はあまりいいお天気に恵まれませんでしたけれど、この秋は多分Altweibersommerになるだろうと言われています。
Altweibersommerとは、直訳すると、”年寄女の夏” という意味になりますが、ちょっとここでこの件に関してうんちくを。
19世紀初めのころ、春はJunger Weibersommerと呼ばれていました。 ”若い女の夏” ですね。
それが秋になると、Alter Weibersommer これが今の Altweibersommerになるわけです。
そもそも、Weiber とは糸をつむぐ人という意味があります。
この言葉は決して女性蔑視ではありません。
冬になると、女性は糸を紡ぎました。
Altweibersommer は9月半ばから10月初めを意味します。
この季節には、ヨーロッパ全体にからりとした空気が流れ、暖かい太陽の光であふれます。
Altweibersommer、、、結構!
私はこの言葉が好きです。
こちらには、やさしいアルトの女性の声を、”まるで秋の日差しのような声” という賛辞の言葉があります。
イメージ的にお分かりいただけるでしょうか。
ずいぶん前の話ですが、77歳の女性が、このAltweibersommerという言葉は女性蔑視であると訴えたことがありました。彼女の言い分は上記の理由で認められず、いまもこの楽しい言葉が残っているわけです。
私にはこの言葉はとても心地良く響きます。
あなたはどう取りますか?

 - 日記