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黒木奈々さん、闘病記

   

黒木奈々さんの訃報をニュースで知りました。
まだ32歳。
彼女が療養しながら復帰を目指していたことを思うと、残念で、気の毒でなりません。
ドイツに住んでいる私が彼女の名を知ったのは、読売新聞にある、yomiDr.のコラムです。
7月から書かれていたコラムは、7回目の9月17日が最終回になってしまいました。
彼女のコラムを最初から読んでいましたが、これから快方に向かって行く過程を書いていらっしゃるものとばかり思っていたので、今日の訃報はショックでした。
この医学が進んだ今、それでもガンには勝てないのか、、、
私の友達はまだ若くして、食道ガンで亡くなりました。最近亡くなった女友達のお母様は肺ガン。主人の近い親戚の方がつい最近お亡くなりになりましたが、やはりガンでした。私も両親をガンで亡くしています。
黒木奈々さんは胃がんと報じられています。
ガンにならないためにできる事や、食事法、療養、手術の是非、色々ありますが、何が正しいというものはないのでしょうね。
みんなそれなりに、正しいと思う事をやっていたと思うのです。
ただ、お酒を控えたり、タバコを止める事は誰にでもできると思いますが、ストレスが一番悪いと言われても、これだけはどうしようもない。
ストレスを感じないで生きていける人って、仙人しかいない!?
リラックスしろ、考えすぎるな、休め、、、それを言ってる人はストレスフリーな生活が出来ているのでしょうか?
私にはガンの原因の一つがストレスであるとは思えないのです。
ガンの研究には、各国がそれぞれ膨大な研究費をかけています。
確かに多くは解明されてきたと思いますが、それでも尚、ガンで亡くなる人が今もこんなに多いなんて、これはどういう事なんでしょう。
私は、今まで病気が怖かった。何とか息子たちが一人前になるまで生き延びたいと思っていた。
その為に食事に気を付け、運動も適当にし、子供たちが成人するまで生きてきました。
私が今思うのは、もう少し長生きして息子たちの将来を見たいとか、孫の顔を見たいという事ではないんです。
私なりに一生懸命育ててきた息子たちが、どうぞ、病気で倒れることなく元気に人生を全うして欲しい。
それだけです。
神様にお願いできるものならば、私より先に息子たちが亡くなるという事だけは、勘弁してもらいたい。
多くの親が考える事でしょう。
親思いだった黒木奈々さん。親より先に逝くことをきっと辛く思っていたのではないかと察します。
ご冥福をお祈りいたします。

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