ボスママのドイツ生活情報

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ドイツ難民とハンブルグの事情

   

いよいよ大変なことになって来ました。
今まで難民の為に、と言ってきた言葉も反対派によってかき消されています。
各国が国境を閉めたことから、問題はますますエスカレートし始めました。
ドイツでは、移民についての法律を変えようと話し合われています。
EUでの話し合いも何度も行われていますが、お互いに責任を擦り付け合うような悲しい状態。
しかも最近、インターネットで流れた子供の溺死死体はやらせっだったという話まで出てきて、一層ややこしくなってきています。
ハンブルグでも難民の為のテントが用意されていますが、今のところ2600人分の用意ができている状態です。
10月までにあと1200人位の難民を見つける(!)事になるであろうとのこと。
8月までにすでに6700人の難民がハンブルグに入ってきました。 
それ以降も毎日約350人以上の難民がハンブルグに入ってきています。
問題は、ドイツの冬の厳しさです。
テントもなしに、冬の北ドイツは生き延びられません。
例えば、大きな会場の一部を借りて難民用のベッドを用意したりしていますが、この程度では足らなくなるのは目に見えています。
ドイツ国民が一番心配しているのは、難民のほとんどがイスラム教徒であることです。
私が公平な目で判断している限り、殆どのイスラム教の人たちは自国、及びイスラムの教えに従って生きていて、他国の文化、民族を受け入れようとしません。
自国の言葉を話し、自国の人間とだけ交際し、自分の宗教に従って生活します。
ドイツ人にしてみれば、ドイツになじまない人たちをどうして自分たちの血税で養わなくてはいけないのか?
そして、イスラムと言えば、IS.
ヨーロッパは陸続きですから、ISの恐ろしさは日本の比ではありません。
どうやってドイツをISから守る事が出来るのか、、、
私が知っている限り、こちらでは難民反対派の方が多いでしょう。私もそれはよく理解できます。
国を守るという事は、一時的なセンチメンタルな考えではできません。
先だってもこのブログで書きましたが、” 可哀想に、どうして助けないんだ!” と叫んだ人間は、自分の近くにテントを作られると途端に反対派になるという話です。
今、まさにそれが起こっています。
ドイツの大衆新聞 ビルトが、” 難民の皆さん、私たちが助けます” というキャンペーンをやったとっころ、身内からひどい非難を受け、国民からはボイコットを受けています。
今までにドイツに入ってきた難民は約45万人。年末には100万人になるであろうと推測されています。
この数を考えただけで、どれほどの税金が彼らに使われるのか想像できそうです。
EUをつぶすのは、ギリシャ問題ではなく、難民問題になるかもしれません。

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