ボスママのドイツ生活情報

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難民と移民の違いとは?

   

何でこんなことを聞くのでしょう?
朝日新聞の見出しにありました。
移民とは自分の意思で住む場所を変える人たち。
難民は、政治的理由や人種差別によって命の危険があるため、自国を出る人たちの事と理解します。
ドイツには難民救済法があります。
今まで数多くの難民がドイツに入ってきました。この法律だけが独り歩きしていて、ドイツに行って難民申請されすれば、ドイツに住んで保護してもらえると思う人が多くいます。
ドイツのビザは簡単にはおりません。難民と言っても、審査で落ちる難民はたくさんいます。
それなりの証明できる書類が無ければ、難民というだけでは通りません。
今回の緊急時、どれぐらいの”移民” が入ってきたのでしょう。
ざっと、約30%は単なる移民であろうといわれています。
ドイツはビザの審査が非常に厳しい国ですからね。何とかまず入って来て仕事を探そうとする人は多いと思います。
先日書いた難民キャンプでの喧嘩は、その先も大きく取り上げられました。
大体が、彼ら外国人はドイツに馴染もうとしない。それが、難民キャンプ内で喧嘩するようであれば、ドイツ人と融合することは不可能。
しかも宗教で争うなんて、これから先ドイツ人とは宗教戦争まで始めるつもりか、、、
我々は何時だってISの脅威にさらされている。それなのにイスラムの人間を大量に認めるなんて。
これは簡単に受け入れたメアケル首相の責任である。
ハンブルグでは街中の最高級住宅街であるアルスター湖畔の建物に難民用キャンプを作り、200名ほどがそこに行くことになりました。
目の前は美しい湖畔の庭が広がっています。
このあたりの殆どの建物は次の時代に譲り渡されるため、売りに出るお屋敷は少ないのですが、つい最近珍しく出たヴィラの売値価格は、約30億円。
そういうところにある建物を使うという事です。
その建物が改築の為に空いているからとの事ですが、まず反感を買うでしょうね。間違いなく。
市長も少し、市民の気持ちが考えられないのでしょうか、、、。
今までドイツに貢献して税金を納めてきた人たちの平均的な年金を超す難民支援の支給額に怒りを隠さない人たちが出てきました。
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ドイツではここ数年、住所不定者が増えています。
ベルリンやハンブルグのような大きな街では特にアパートの数が足りません。
2014年には、住所不定者が33万5千になりました。この33万5千人には難民キャンプなどの施設に住む難民の数も含まれています。
2018年には、その数は54万人になるであろうとのこと。
そうでなくともなかなかアパートが決まらない人たちにとって、難民はお荷物になっています。
政府は新しいアパートを早急に立てる計画を進めていますが、それをどこに建てるのかという問題になり、郊外の静かな住宅街が候補に挙がっています。
今までにも何度か候補には上がっていましたが、住民の圧力に負けました。
彼らの言い分は、ここまで頑張って仕事をしてきて手に入れたこの環境を、どうして税金も払わない人間に引き渡すんだ!?
反対に、地価の低い所に住む人たちは、何で貧乏人だけが何時も、すべての負をおわなきゃいけないんだ!?
もう近いうちに次のデモが始まるでしょう。
アパート建設反対!
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