ボスママのドイツ生活情報

ドイツ生活情報やドイツ人の考え方、ヨーロッパの状勢について発信中

*

ケルンの暴動は前もって計画されていた?ストックホルムでも起こった性的暴行

   

ケルンの性的暴行の話は何度かしました。
たった今、入ったニュースでは、ケルンの暴動は前もって、北アフリカ人によって計画されていたらしい、とのことです。

まずはストックホルムでも起こった性的暴行のお話。
いつ起こったかというと、半年前のミュージックフェスティバルでの出来事です。

 

Mariamichelle / Pixabay

 

何で今頃?
今回のケルンの暴動で、被害にあった女性達が訴えたんです。
やはり女性にとって性的暴行をされたというのは、なかなか言える事ではありません。
ケルンでも行われたという事に、女性たちは黙っていてはいけないと心を決めたんでしょう。

警察も一緒に犯人探しに取り組み、犯人と思われる何人かを逮捕しました。
殆どが難民として来ている、アフガニスタン人でした。

一人のアフガニスタン人がインタビューに答えていましたが、彼のコメントは、

アフガニスタンでは、女性は社会に参加していない。一人の男性が3-4人の妻を持っている。そして妻たちは別名、マットレスと呼ばれている、と。

おぞましい世界ですね。

でもそれがアフガニスタでは普通の事であっても、こちらは違います。
ヨーロッパに来た難民たちに、もう少し教育をすべきだという話も出ています。

そういえば、イスラム教の女性大学教授が言っていましたが、今回ケルンで起こった事は宗教とは全く関係が無い。イスラム系の男性が女性を襲ったのは、ただそういう文化だから。

ええっ、文化? 文化っていうのね、こういう場合も、、、そうか、文化ねぇ、、

最近の女性デモでは、私たちはFreiwild、野生動物ではない!と書いたプラカードを持っています。

このFreiwildという言葉は、法律の保護下にない人間のことを意味します。
法律の保護下にある私たちを尊重しろ!という意味ですね。

ケルン大聖堂前で裸になって訴えた彼女が使った、Freiwildではない、という言葉を他の女性たちもデモで使っているのですが、今まで自由に生きてきた自分の国で、こういう言葉を使ってデモをしなければいけない状態というのは悲しい事ですね。

ドイツ人男性は、”我々の女性”に手を出されたのですから黙ってはいません。
結局、あちらこちらで暴動がおこります。

これと同じことが、いまストックホルムで起こっています。
ヨーロッパでは、急に多数の難民が押し寄せてきたので、難民たちのコントロールができない状態になっています。

ドイツでは、今の難民のコントロールには、少なくともあと9000人の役人が必要だとの事。

どうも今回のケルンの暴動は、前もって北アフリカ人たちによって計画されていたものらしい、と今晩の新聞で発表されました。

今できる事として与党は、比較的安全な国と言えるアルジェリアやモロッコからの難民を、出来るだけ早く自国に帰す方向に舵を取っています。
しかしながら、入ってくる難民の数を押さえない事には、事態はよくなりません。

ドイツでは子供の5人に一人は貧困だといわれています。
十分な食事がとれていない子供たちが多いんです。また、お金のかかる学校行事に参加できない、衣服も整えられないという子供たち。
その子供たちの殆どが、移民の子供たちです。

今、これ以上に難民を受け入れても、国は難民全員の生活を見る訳にはいきません。
結局、貧困家庭が増えるばかりです。

しかしながらシリアでは今日、またISによって百数十人の市民が殺されました。

私たちは、今のこの状況をどうすればいいのでしょう。

難しい問題です。

 

 - ドイツ生活情報