ボスママのドイツ生活情報

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ドイツでの日帰り出産。入院は必要ありません。

   

今日は次男のお誕生日。

Happy Birthday!!

次男は昨日の夜から友達と出かけて、帰ってきたのは朝の9時過ぎ。

大人になったんだねぇ、、、

あの日は、ちょっと寒かったな。産室から外を見ると、雪が少し積もっていた。
朝6時にクリニックに行って、子供を産んで、シャワーを浴びて家に帰ってきた。
ドイツでは日帰り出産しても、助産婦さんが毎日来て、母親と子供のチェックをしてくれる。

二人目の出産はお手本通りに早くすんで、最初の子とは大違い。

3,800g  53cm

助産婦さんが片手の上にのせて、「この子何キロあると思う?」と聞く。

どっしりした体つきの男の子。「3,600gくらい?」

「3,800g。コンパクトな子だね!」

助産婦さんは長男も取り上げてくれた人。長男は、3,600gで57cm。細長い子だった。

「本当ね、コンパクトね。」話をしながら即されてシャワー室へ行った。
中身の無くなった大きなおなかを見て、このどよーんとしたお腹はどうなるのかな?などと考えつつ身体をきれいに流し、それからのろのろと服を着た。

生んだすぐ後って、やっぱりしんどい。年のせいもあるかも知れないけれど。

産室を出て車までの道が長かった。疲れていたから余計だと思う。余り早く歩けなくて、病院の長い廊下を皆の後を追いながら歩いていた。

今日からしばらく安静にして、とにかく寝るように!と何度も助産婦さんに言われた。
私が、多分このまま会社に行くことを想像しての事だろう。

そんなつもりは全くなく、私もちょっと横になりたいし、、、と思いつつ、、、

 

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ちょっと寄り道したのは、我が家のお隣さん。

奥さんのお誕生日は、14日。お誕生日がくっついているのも面白い。

我が家に入る前に彼女の家の呼び鈴を押して「生まれたてのほやほやだよ!」と次男を見せた。
私から次男を抱きとった奥さんの目は、もう涙目。
生まれたての子供って、みんな感動するよね!

ちょっと入って、と言って紅茶を入れてくれて、少しお話してから我が家に戻った。

私はとにかくお腹がすいていた。何か食べたい。
旦那はんは病院に付き合っていただけで疲れ果ててしまって、ご飯が作れない。
家にはすぐに食べれるものは何にもない。

ひもじかった。夕べから何も食べてないもの。
パンでも、クラッカーでも何でもいい。何か食べたかった。
旦那はんは疲れ果てて寝てしまっている。

子供にお乳をあげると、お腹が鳴る。

「えええーーーん、お母ちゃんだってお腹がすいたよー!」

そこにタイミングよく長男を預けていた女性から電話がかかってきた。
長男を連れてきてくれるらしい。
私は彼女に、申し訳ないけどパンを10個くらい買ってきてほしい、とお願いした。

あの時ほど、人が来るのを待ちわびた事は無かった。

断食を何度も経験しているのに、授乳すると、お腹の空くこと空くこと。

長男に次男を紹介し、当時いた犬2頭にも紹介。
パンを貪り食い、次男のおむつを替え、長男にはお昼寝と称して寝かせるのに本を読んでやるも、多分途中で爆睡したのだと思う。
でも、次男の声ではっと気が付いた時には、長男も側で爆睡していた。

確かに病院にいれば最初の数日間は楽できるかもしれないけれど、私は自分のペースで生活がしたかった。

当時、主人は仕事が忙しく、私のケアまでしなくてはいけなくなって大変だったようだ。
それでも、私の病院嫌いを知っているので協力してくれた。

1週間は横になっていたけれど、さすがに2週目からはほぼ普通の生活に戻った。
買い物にはまだ行けなかったけれど、料理や子供をお風呂に入れるようなことはできたので、私たちの生活に大きな支障はなかった。

 

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もう今は大人になった息子たちなのに、彼らが赤ちゃんの頃の事はつい先日だったように鮮明に覚えている。

子供は生まれて3歳までに親に恩返しをするというのは、まんざら嘘ではないのかもしれない。

私は今でも彼らの小さい時の事を思い出しては、可愛かったな、と幸せな気分になれる。

私の姪っ子は来週、出産予定。

彼女の周りは大人の手が足りているから、人に甘える所は甘えて、ゆっくりと体を休めてほしい。

我が子を抱いて、幸せに浸ってほしい。

Kちゃん、吉報を待ってるよ!

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