ボスママのドイツ生活情報

ドイツ生活情報やドイツ人の考え方、ヨーロッパの状勢について発信中

*

ドイツの病院食はダイエットにぴったり! 見事に痩せます。

   

今回の主人の入院で、いろいろ考えさせられる事がありました。
前回は、ハンブルグ大学病院に入院していたのですが、今回はプライベートに買い取られた病院です。

この病院が買い取られる前に、亡くなった母が入院したことがあり、主人も2回入院しています。
母も主人もプライベートの患者で、病棟がプライベートの患者用になっています。

病院の待遇自身は変わっていないのですが、気になったのが食事。

今までは、見舞客との談話室があって、そこにはコーヒー、紅茶、ミネラルウォーター、クッキー、それに果物まで、自由に取れるようになっていたのですが、それが無くなりました。
今置いてあるのは、ミネラルウォーターだけです。

談話室自身も小さくなって、テーブル一つに椅子が4つ。
これでは、一組が座っていたら、他に行くところはロビーだけ。

飲み物もなく、大勢が座っているところの隅で小声で話するって、なんか嫌ですね。
病室で話をしてもいいのですが、今回は二人部屋だったので隣で寝ている患者さんに迷惑がかかります。

それで食事の話ですが、今までは朝食に前もって卵を選んだり、ハムやチーズを、またはヨーグルトを選べたりしましたが、今はパンに一切れのチーズとハムだけ。ああ、小さなジャムが付いていました。

お昼ご飯は、通常、一週間のメニューをもらって、その中から選べるようになっていましたが、今はお仕着せ一種類だけ。
鶏のスープ。パン付き。以上。デザートなし。

通常は、午後3時ごろにおやつの時間でコーヒー、紅茶と一緒にクッキーなどが配られます。
見舞患者が部屋にいると、その人たちも一緒に頂けます。
が、、、3時のお茶は無くなりました。

夜は、またパンにハムとチーズ一切れ。トマト、まるまま一個。

入院二日目になると、体重が2㎏落ちていました。

主人はもともと細くって、太るのに苦労している人。
なのにその主人に向かって医者が回診の時に、「もう少し食べて太って下さいね!」

何を食べろってゆうの?

でも今の病院には小さなスーパーマーケットや喫茶店、小さな出店まで並んでいます。

例えば正面玄関の手前に小さな果物屋があり、一階部分にはスーパーや喫茶店が入っています。

なるほどね、、、自分で買って食べなさいと。

はい、主人と息子と一緒に喫茶店に行ってケーキと飲み物を頼みました。

主人は大きいカップのココアを飲み、ケーキを食べ終わって、「あぁぁ、、食った、食った!」とご満悦。

憐れな旦那はん、、、お腹いっぱい食べさせてもらえず、太れ! と無理な事を医者に言われ、、、

聞けば国からの補助が無くなったから経営が苦しいのだとか、、、私は信じないけど。
それで食事を割愛する?
苦しくったって食べ物は出さなきゃダメでしょ、病院は。しかも体に合ったものを。

結局、手術は同じ病院で1か月後。

毎日お弁当を届けないと死んじゃうだろうな、、、
まあ、息子たちに作るから一つ増えたってどうって事ないけどね。
5月に入院したハンブルグ大学病院は今までと同じで、待遇も良かったのに、、、

何かいまひとつ理解できない。

ただ、これはハンブルグのある病院の話で、ドイツの病院全てに当てはまる事ではありませんので誤解無きよう。
また、プライベートでも、普通病棟でも食事の質に変わりはありません。
プライベートでは担当の医者が、ヘッドの医師であること、または教授クラスであることです。
また、病室も一人か2人部屋になります。
保険で一人部屋にしている患者でも、一人部屋が空いていない時には2人部屋になりますが、その差額は後で患者自身に返金されます。

今回食事に拘ったのは、楽しみが無い入院中、食事で気分を和らげることはできると思うからです。

経営が苦しくても、もう少し愛のこもった食事を用意して頂けないでしょうか?

兎に角、一か月後の手術までには、もう少し太って頂きませんと。それが一番大事かな、今は!

 

 

 

 - ドイツ生活情報