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明るい老後を目指す私の前に現れたブラックホール

   

最近、定年後のシニアライフについて考える事が多くなりました。

歳がいって、色々分かってくる事があります。いえ、体感というべきでしょうか、、、

・「タガがはずれる」を体感。

・中年を過ぎると痩せにくくなる。あんなに細かったのに、、、

・老眼の鬱陶しさ。インターネットの小さな字が読めない。

・40台で子供を持つと老後、貧乏になるという事実。

とても重苦しい話ですよね。

でも良いこともあります。

・怒るのがしんどいので、気性が穏やかになる。

・顔のたるみとともに、つり目が下がって穏やかな顔になる。

・白髪染めに明るい色を使うと、ちょうどいい具合のメッシュになる。

・ますます出不精になって、洋服代がかからない。

やっぱり暗いか、、、

でもね、私が描くシニアライフは明るいんです。
やりたい事がいっぱい。

その為には、健康でいなきゃいけない。
「健康は歯から」を大切にし、オイルプリングを欠かさない。そして歯磨き時のスクワットは欠かさない。
出来る事はやっています。これだけでも、、、

 

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ところが!!明るい老後を目指す私に、子供の問題は今も重くのしかかってくるんです。

息子たちが大学に入ったら私は楽が出来ると思っていたのに、、、

大学が始まって2週間。
けっこう講義がハードなのはわかりましたが、教授3人の言葉に、私ぞっとしたんです。
いや、私だけではなく、息子たち二人も青くなっていました。

彼ら工学部のバッチェラーは7セメスターです。全行程3年半です。
6セメスターは講義で、7セメスター目の半年は見習工をやって卒論を提出。

しかし、この全工程を7セメスターで終えるのは、全学生の7パーセント!というではないですか。
入学した学生の33パーセントは卒業まで大体8-10セメスターかかると、、、。

では残りの60%は? 落ちこぼれていくそうです。毎年毎年、20%づつ、、、。

「ええっ、そんなん何処にも書いて無かったやん!!!」
激しく抗議する私。誰に?、、、、

私の生活は彼らの高校時代に戻りました。

「あなた達、宿題は? テストは何時?」

二人は落ち着いて答えます。
「もう自分で出来るから、、、」

いいえ、こんな二人を母は信用できません。
「真剣勝負よ、真剣勝負!人生で一度くらい真剣になりなさい!!」

ここで留年されたら、彼らが大学を終える頃、私は一体何歳?
しかも、大学院にも行きたいなって、、、

何パーセントが大学院に行けると思ってんの?

そしたら自分の専門は今の大学にはないから、他の都市の大学院に行くって。

ええっ!他の街で大学院?

私の定年後のプランはどうなる?

なるほど、こうやって老後のための貯金が子供の教育に流れていくんですね。
良ーくわかりました。

ま、私の定年までには彼らも大学を終えてくれるでしょう、、、。

何やかんや言っても仕方がない、なるようになる。

でも息子達よ、真剣勝負よー! 単位、落としちゃだめよーー!!!

 

 

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